【ミューズアート・レーベル:コンセプト①】感動する、心温まる音楽を
今回は、ミューズアート・レーベルの
コンセプトについて書きます。
ミューズアート・レーベルは、
心温まる、感動する音楽を
専門に発信するレコード・レーベルです。
音楽にはたくさんのジャンルがあります。
ジャンルの数だけ…
というよりも、音楽に一つ一つに
たくさんの思いと、
たくさんのドラマが詰まっています。
そして音楽を楽しむ人たちの心のには、
それぞれの感情が求める音楽があります。
楽しい音楽。
幸せな気持ちになれる音楽。
元気がもらえる音楽。
勇気が出る音楽。
癒しの音楽。
悲しみを拭ってくれる音楽。
ストレス発散できる音楽。
激しく心高ぶる音楽。
クラシック、ジャズ、ポップス、ロック、レゲエ他、音楽表現が無数にあります。
様々な楽器、歌と、
多様な演奏表現があります。
「人の数だけ音楽がある。」
という言葉も生まれています。
その人にとって、
人生を変えてしまうほどの影響を与える歌もあるでしょうし、
深い悲しみから救ってくれた歌手の方もおられるでしょう。
何もかもがうまくいかない時、
むしゃくしゃする時、
ハードだったり、シュールであったり、
破壊力のあるロックは、
誰にも迷惑をかけずに
心を暴れさせてくれます。
美しい響きに、細胞が震えて、
神美観を覚えた経験がある方は、
音楽人生がその後大きく変わる経験をされることがあるといいます。
私自身色々な音楽表現をしてきた一人です。
超マニアックなロックバンドをしていたし、
クラッシック音楽も、ポップスの作曲も、
ゲーム、ドラマなどのBGMの作曲をしてきました。
子供から大人まで、
音楽指導もしてきました。
私の中には音楽性の側面は多くありますが、
その中で、もっとも強い思いは、
心の中にある、明るさ、優しさ、
思いやりのある快さ、
心の安心を自分の中にも宿し、
それを求めてくれて、
分かち合ってくれる人に届けられたらどんなに良いだろう…。
という思いです。
子供たちと一緒に創りをしたことが、
最も大きく影響しました。
自分の思いを音楽にすることには、
ある時から全く興味が持てなくなりました。
独りよがりな気がして、
無気力になりました。
しかし誰かの思いを音楽にすることで、
私の考えはまるごと変わりました。
子供たちは大喜びしたし、
誰かが喜ぶ姿を見て、自分がこんなに嬉しかったことも初めてでした。
感動は自分の中で湧きたち、
味わうものとしか知りませんでしたが、
人との深いシンパシーの中で
芽生えるものだと教えられました。
そうなってはじめて、
自分が手がけた音楽を多くの人に聞いて欲しいと思いました。
そうとなれば、
自分が創る音楽はたった一方向で良い。
「心温まる」
「感動する」
音楽をそれを求める
どこかの誰かに届けたい。
そう思ったからです。
その思いから、
ミューズアート・レーベルは、
心温まる、感動する音楽を専用に発信しこうと考えました。
昔から歌い継がれた、
童謡の心を音楽に込めて、
大人から小さな子供たちの心に届けたいと、
アーティストは、
一曲一曲にその思いを込めて
作詞・作曲にあたり、
歌に託し、歌い上げ、
演奏をしていきたいと考えています。
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